回春エステと性感エステは同じものではない。回春と性感のサービスの違いについてまとめてみた。
風俗エステには様々ジャンルがあるが大きく「回春」と「性感」の2種類に分けることが出来る。
この2つのサービス内容は非常に似ており、人や地域によって呼び方が違うだけの同じジャンルの店だと思っている人もいるだろう。
ザッとプレイの流れを書きだすと、カウンセリングの後にシャワーで全身を清潔に→オイルやパウダーを使ったマッサージで全身の解し→回春や性感サービスでフィニッシュへというシステムになっている。
回春も性感も流れは大体こんな感じでほぼ同じ様なサービスではあるが、厳密に言うと少し違う。その違いがサービス上で重要なところでもある。
回春エステは全身の性感帯を刺激することによって男性機能の増強・回復効果を目的とした風俗エステになる。
その為、主に高齢者で男性機能が弱ってきたな、衰えてきたなと感じる人やED気味の人に人気の高い風俗だ。プロの技によって元気や自信を失っている男性機能を復活させてもらうことが期待できるから。
回春エステと言われて真っ先に思い浮かぶのは「前立腺マッサージ」ではないだろうか。肛門内部、直腸越しに指で前立腺を圧迫刺激することで強制的に勃起を促す効果がある。医療的なED治療においても前立腺マッサージは効果を期待して行われている。
もちろん回春エステは医療機関ではないので本来の医療行為の前立腺マッサージとは違うのだが、本格的な治療の前にライトな風俗で試してみて効果を確かめたいと思う人も多い。やはり勃起不全で病院というのはハードルが高いのだろう。
回春エステではコスプレやランジェリーなど露出の多いセクシーな格好でのプレイとなり、視覚的効果からも元気を取り戻そうという目的もある。
性感エステは身体中にある性感帯の感度を高めることを目的とした風俗エステになる。
本来全身のいたるところにある性感帯ですが性感帯として正常に機能している人はとても少ない。セックスをしていてもイマイチと感じる人が多いのは性感帯が開発されていないからだ。性感エステのサービスはまだ未開発の性感帯をプロの技によって刺激することによって感じやすく開発される効果が期待できる。性感エステは男性のみのサービスではない。女性専用の店もあり、女性の方が性感帯が未開発であることが多い。
性感エステの場合は他の風俗のような強烈な刺激よりも羽毛で肌の表面を撫でるようなゾワゾワとした快感が特徴的だ。オイルやパウダーを使ったソフトタッチのマッサージが基本になる。
触覚のみの快感ではなく、視覚や聴覚、嗅覚なども五感全てを使う刺激になる。エステ嬢は胸元が大きく開いた服装やセクシーなランジェリー姿など視覚的な興奮を高める格好でサービスしてくれる。他にも軽い拘束や目隠し、言葉責めなどソフトSMなどで五感をフルに刺激するように性的快感を高めていく。
「M性感エステ」と呼ばれる完全受け身のソフトSM系の店は初めての性感エステに向いているので非常に人気がある。