風俗エステの基本はマッサージ
風俗エステはメンズエステに手コキサービスが付加した、いわゆる性風俗店である。メンズエステでは厳禁のライトなヘルス行為が楽しめることもあり、特に人気の風俗業種になっている。
しかし、あくまでソフトサービスであり、デリヘルや風俗ヘルスのようなスタンスでの基本メニューは楽しめない。たとえば、フェラチオやクンニ、素股、全身リップなどのことだ。
風俗エステのプレイの基本になるのは、手コキではなくマッサージであり、お店のコンセプトにもよるが、通常は以下の3種類のマッサージから始まるぞ。
①オイルマッサージ
オイルを使用して全身をくまなくマッサージする風俗エステの中でももっともスタンダードなもの。カジュアルな指圧と考えれば正解だろう。なお、お店の中にはリラクゼーション効果を高めるアロマオイルを使うところも少なくない。
②パウダーマッサージ
オイルかパウダーかを選べるところ、もしくはオプションとしてパウダーマッサージが用意されているところもある。フェザータッチで女の子に触られるゾクゾク感がたまらないという意見も少なくないぞ。オイルを使わずベビーパウダーを使うため、肌への刺激が少ない。
③回春マッサージ
ようするに男性の勃起力改善や維持力アップに貢献すると言われているマッサージのこと。睾丸付近のリンパの流れを良くして血流を良くすることで、中長期的な男性力改善を目指す。
なお前立腺を刺激するマッサージも同時に行えるところも多い。基本的にアジアンエステ、チャイエスが得意とする施術といえるだろう。
基本のヘルスサービスについて
男性がもっとも気になるのが、どこまでペニスへのアプローチがあるのかということ。前項でもお話しているが、風俗エステは手コキフィニッシュで終わるのが基本である。
マッサージがサービスの約2/3を占めており、最後の最後にお待ちかねのヘルスサービスが待っている。時間にすると10分程度だろうか。もちろんコースによってヘルスサービスに割く時間は異なるが……。
手コキサービス、オナニー補助、色々な形容は可能だが、風俗エステらしくハンドフィニッシュと呼ばれることが多い。
セラピストのマッサージでビンビンになったイチモツを擦ってくれるわけだが、全身の性感帯や鼠径部、アナル付近を責めながら扱いてくれるので、ソフトなサービスながらも気持ちよく果てることができるはず。
しかし、あくまで風俗エステは受け身のサービスであり、男性客サイドからセラピストにタッチはできないし、無料の基本プレイでは通常着衣でのサービスになってしまう。
目の前にいる女の子の裸を見れないばかりか、おっぱいもアソコもサワサワできない……。しかし、逆にそれがいいと語る男性は少なくないので、ソフトサービスとて侮れない快楽を感じられることだろう。
基本プレイで満足できない場合
ここで考えてみよう。もしも、女の子を責めたい、女の子の裸体を拝みたい!そんな希望があるのならば、風俗エステが用意しているオプションをいくつかつけてみよう。
物足りなさをカバーするのにちょうどいい塩梅のオプションが揃っているが、ザ・エロを追求したオプションというよりは、よりフェチ度が高めのオプションが多い。その例をいくつか挙げていこう。
- トップレス/オールヌード
- 手足拘束
- アイマスク
- 衣装チェンジ(コスプレ)
- 脚コキ
- 電マ
- 逆マッサージ
特に人気なのはオールヌードや視界を奪うアイマスク、コスプレだ。よりヘルス向けのオプションを用意しているお店もあるが、バリバリのヘルスオプションを付けてしまうと、そもそも風俗エステとしての面白みを感じづらくなってしまうのでオススメはできない。
そのため、少し背伸びをして、今までにトライしたことのないオプションに挑戦してみるといいだろう。なお、どうしても女の子を責めたい!悪徳整体師プレイを地で楽しみたい場合は逆マッサージを選ぼう。
そこまで数は多くないが、ハードヘルスを売りにした風俗エステ「ハイブリッドエステ」の場合は、デリヘルのヘルスメニューをそのまま体感できるサービスを用意しており、食いしん坊の男性向きだ。
中には、ソープ顔負けのマットプレイを基本メニューにするハイブリッドエステもあるぞ。高額なプレイ料金になるが、自身の欲求と財布の中身を天秤にかけながら、オプション内容、そして風俗エステ選びをしてほしいぞ。