中国式マッサージとは

チャイエス＝中国式マッサージなのか

チャイエスというのはチャイナエステを略した言葉だ。つまりそのまま訳せば中国式エステということになるのだが、実際には日本人以外のアジア系女性が従業員としてサービスをしてくれるエステのことを全部まとめてチャイエスと言っている。
最近は多様になってきたのでアジアンエステと呼ばれるようにもなっている。

中国式、韓国式、フィリピン式などが様々なジャンルがあるが、やはり中国式が最も多くチャイエスの半分以上は中国式マッサージの店だろう。

中国式マッサージの特徴

中国というとマッサージが盛んというイメージがあるのでは。もともとマッサージは東洋医学的な施術なこともあるので＝中国という印象があるのだろう。

一般的には指圧や整体など日本のマッサージでもよく行われるサービスとなっているが、中国の伝統的な整体術を取り入れている店もある。
推拿（すいな）と言って漢方、鍼灸と並ぶ中国三大療法のひとつで、「中国式整体」として日本では知られている。推拿では揉む、押す、転がす、震わせる、伸ばすなど様々な手技が用いられる。
筋肉だけでなく腱や骨、関節の機能改善に効果があると言われている。

有名な足つぼマッサージも中国式ならではのコースと言える。足の裏にあるつぼを押すことで血行促進、自然治癒力を高めるというもの。強く押すことがポイントとなるので痛みを伴うこともある。

エステティシャンの技術には個人差があるのだが、日本人のエステティシャンよりも力が強い子が多いので、強めのマッサージが好きというのであれば選んでみるのもいいだろう。

密着度が高い中国式

中国式というだけあってエステティシャンは基本的に中国人女性である。時々中国式マッサージの技術がある別の国籍女性が働いていることもある。
中国人と言っても日本で生活し、働いているので多少は日本語が喋れる子がほとんどだろう。もちろん日本に来たばかりで喋れないろいう子もいるがある程度の理解は出来ている。
マッサージに必要な最低限の言葉しか覚えていないという子も少なくないので、雑談をするのが難しいという可能性も。
会話を重視するタイプであれば日本人エステに行った方がいいだろう。あまり会話を重視しない、片言が可愛いというのであれば問題ない。

会話でのサービスが難しいからだろうか中国式はとにかく密着度が高いと思う。
オイルマッサージや泡を使った洗体マッサージのコースだと、露出多めの衣装でギュッと密着するようにしてマッサージをしてくれる。エステティシャンの柔らかい胸やお尻の感触が伝わってくるだろう。 それでいて鼠径部（太ももの付け根）などの非常に際どい部分をマッサージしてくれるのだからドキドキしてしまうのも無理はない。
ただし指圧や整体のコースの場合は手のひらや指先に力を入れる必要があるので、あまり密着状態にはならないだろう。
スキンシップ多めのサービスを楽しみたいのであればオイルや洗体を選ぶのがいい。

日本人エステよりも低価格

日本人が働く風俗エステよりも料金は安めに設定されている傾向だ。
日本人エステでは60分10,000円〜15,000円くらいが相場だが、チャイエスの場合は60分7,000円〜12,000円くらいと低価格である。さらには入会金や指名料が不要の場合も多い。

チャイエスは豊富なコースを用意しているところも特徴のひとつ。多くのエステ系では60分以上のコースしかないところをチャイエスでは30分や45分などのショートコースが充実している。
ちょっとマッサージだけでも、という使い方が気軽に出来るのはかなり便利だ。初心者でもお試しで遊びやすいところもいいのではないだろうか。
ただしマッサージのみのショートコースでは密着度は低めであるので勃起するほど気持ちいい！とはならないかもしれない。