鼠蹊部マッサージはどんなサービスか

鼠蹊部マッサージ、今や風俗エステでは、はずせないサービスになりました。受けたほとんどの男性は「悶えながら射精する」とまでいわれている施術ですが、では鼠蹊部マッサージとは一体どんなサービスなのか、解説していきます。

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鼠蹊部マッサージとは

鼠蹊部とは太ももの付け根あたりを指します。

その部分のマッサージをする場合、左右の太もものつけ根を、セラピストの指先や手の腹で優しく押したり、撫でたりするマッサージのこと。

際どい場所を触られて、あわやそのまま射精してしまうのではないかというような快感に襲われるのです。人によってはそのまま誤爆してしまうこともあるでしょう。

鼠蹊部マッサージが始まったのは?

現在鼠蹊部マッサージは風俗エステの中でも大人気サービスになっています。ほとんどの男性客は鼠蹊部マッサージ目当てで来店するのでは無いでしょうか。

ところで、一見エロティックな鼠蹊部マッサージですが、元々は本格的なエステで行われていたリンパマッサージがそもそもの始まりだといわれています。

リンパマッサージとは、人の身体の中に張り巡らされているリンパ管やリンパ節をマッサージするサービスです。特に鼠蹊部にはリンパ管が集まる重要な鼠径リンパ節があり、本格的なエステではその部分を重点的にマッサージされます。

その後、本格的なエステをベースにした風俗エステが開発されたのです。

風俗エステの誕生当初鼠蹊部をマッサージする鼠蹊部マッサージが、男性客に大いに好評でした。その後鼠蹊部マッサージは性感マッサージの一部になり、全国の風俗エステで使われるようになったといわれているのです。

鼠径部マッサージの具体的な流れ

風俗エステの鼠径部マッサージには次の2つの流れがあります。

①全身の「オイルマッサージ」から、鼠径部マッサージに移行するパターン
①全身のリンパマッサージから、鼠径部マッサージに移行するパターン

それぞれベースとなった店舗の特徴が強く影響しています。

①のパターンは本格的エステ系の流れを汲んでいる風俗エステ店。②のパターンは、回春マッサージ系の流れを汲んでいる風俗エステ店です。

特に②のパターンの店舗の場合は、大半の時間を鼠径部マッサージに使うという大きな特徴があります。

ただし、実際は各店舗によって鼠径部マッサージの内容は全て異なり、各店舗の鼠径部マッサージはその地域や店舗のユーザ層に特化したマッサージとして進化を果たしています。

まとめると、風俗エステの鼠径部マッサージは、実際は各店舗のオリジナルなマッサージになっているということです。

鼠径部マッサージの4つの体勢からのマッサージ

鼠径部マッサージには、一般的なマッサージにはない独特な体勢をとるものがあります。こちらでは鼠径部マッサージの4つの体勢から、マッサージの仕方についてご紹介しましょう。

①うつ伏せ
マッサージの中では最もポピュラーな体勢です。うつ伏せでの鼠径部マッサージは、紙パンツを履いてうつ伏せで寝ている男性客の太ももとベッドの間にが指を入れ、優しく押し込むようにマッサージをします。うつ伏せの体勢の時は、主にお尻と太ももの付け根を中心にマッサージをします。

②仰向け
こちらもマッサージにおいては一般的な体勢。仰向けの時には太ももの付け根をセラピストが真上から指先と手の腹を使って優しく押し込んだり撫でたりします

③カエル足
カエル足は、他のマッサージには滅多に見られない鼠径部マッサージ独特の体勢です。カエルのように足を曲げた状態でセラピストから鼠蹊部に指を入れられマッサージを受けます。通常は片足ずつ曲げて、マッサージを受けることになるでしょう。

④四つん這い
四つん這いもその他のマッサージではほとんど見ることがない体勢です。

男性は紙パンツを履いて四つん這いにさせられ、鼠蹊部に指を入れられマッサージをされるのですが四つん這いの状態でのマッサージは、かなり高度なテクニックを要するマッサージといわれています。

四つん這いは本格的なエステでお仕事をしていたセラピストだけができるサービスだともいわれているそうです。