メンズエステの特徴と魅力を徹底解説
風俗メンズエステはここ数年かなりメジャーになってきています。統計で調べた訳ではありませんが、店舗数やセラピストの増加から見てユーザーもかなり増えているようですが、未体験の人にとっては謎が多いはずです。
ホームページを見ると、やたらとセクシーな衣装なセラピスト写真ばかりで、しかもスリーサイズ表記をしている店もあります。「風俗店なの?エステ店なの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
結論から言うと、風俗店のメンズエステも健全なメンズエステもありますが、どちらにしろヘルスサービスを受けられるわけではありません。そうなるとなぜ世の男性はメンズエステにハマってしまうのか、更に疑問に思うかもしれません。
今回はそんなあなたのために、ヌキがなくても楽しめるメンズエステの基本的な定義と特徴をお伝えしていきます。
メンズエステとは
メンズエステというサービスを広く捉えると、大きく分けて3つに分類されます。
<美容系エステ>
その名の通り、美容を目的としたメンズエステで、女性が受けるエステの男性バージョンのこと。代表的なもので、フェイシャルケアや脱毛サロンなどがあります。
<風俗エステ>
マッサージの中に性的なサービスが含まれたサービスです。一般的には客が受け身に徹するパターンが多く、オプションで衣装の種類や有無、またはデリヘル的なサービスもつけることができるお店もあります。
<メンズエステ>
このサービスが筆者が定義するメンズエステです。このメンズエステの特徴は大きく4つあり、
①「女性セラピスト」対「男性客」
②基本は密室空間で1対1
③風俗ではないがエロ要素はある
④十人十色のサービス
という特徴があります。1つ1つ詳しく解説していきましょう。
メンズエステの特徴
<“女性セラピスト”対“男性客”>
メンズエステは、「メンズ(男性)のための、女性セラピストによるエステ」であるという特徴があります。男性がセラピストであったり、女性が女性にサービスをするものはメンズエステとは呼びません。
たまに、「メンズによるエステ」の略だと勘違いされる方もいるので、「メンズのためのエステ」だということを認識しておきましょう。
<基本は密室空間で1対1>
整体やマッサージ店に行ったことがあれば、大きな部屋でカーテンのみで仕切られてカーテンの仕切りごとに複数の施術台が置かれているイメージを持ってしまうかもしれませんが、そういった店は皆無ですし、定義上メンズエステとは呼びません。
最近はワンルームマンションの1室に1人にセラピストが配属され、そこに男性客1人で訪問しサービスを受けるというタイプが主流です。ワンルーム内で周りを気にせずマンツーマンの空間を楽しむことが可能。
また、同じマンションでも、複数部屋のマンションで部屋単位で1対1の空間でサービスを受けるパターンのお店もあります。隣の部屋の声や状況が気になることもありますが、部屋という単位ではマンツーマンの空間を楽しむことが可能です。
このように基本的にはワンルームもしくは1部屋の空間で1対1が基本ですが、お店によっては、Wセラピストサービスを行っているところもあります。つまり、2人のセラピストから同時にサービスを受けられるというものです。1対1ではありませんが、ある意味1対1以上の贅沢なサービスを受けることもできます。
<風俗ではないがエロ要素はある>
念を押して書きますが、風俗ではありませんのでヌキのサービスはありません。ですが、男心をくすぐるようなサービスを受けられるのがメンズエステの特徴です。
要素としては大きく3つあります。全ての店で3要素を満たしている訳ではありませんが、少なくとも1つは該当するお店がほとんど。
1つは、セクシーな衣装を身にまとってサービスを提供すること。
これは、セクシーさ自体がサービスではあると思うのですが、基本的にオイルを使ったエステを行うので、オイルマッサージを施しやすくするために露出度が多いという理由もあります。
理由はどうであれ、セクシーさが通常サービスでついてくることが多いので、男性にとっては嬉しいサービスではないでしょうか。2つ目の要素は、肌の触れ合う頻度が多いことです。
お店によっては「密着」を売りにしているところもあり、オイルによる摩擦感の圧倒的な少なさも相まって、なんとも言えない気持ちいい感触を楽しむことができます。ただこれはデフォルトではなく、後にも書きますが、セラピストやお店によって異なります。
ですが、密着や肌の触れ合いがメンズエステの大きな魅力として認知されてきている今、淘汰されないためにもこういったサービスを提供している店やセラピストが圧倒的に多いです。
最後の3つ目は、鼠径部マッサージです。
鼠径部とは、体正面側の太ももの付け根あたりで、男性の股間にかなり近い部分です。その辺りのマッサージはほぼ確実にあります。セクシーな衣装で密着されながら鼠径部をマッサージされてしまえば、日常では味わえないドキドキ感を体験することが出来るでしょう。
<十人十色のサービス>
最後に、メンズエステの良い面でも悪い面でもある特徴をお伝えします。
私自身今まで多くのメンズエステに通ってきましたが、全く同じサービス、手順、手技を受けたことがありません。まさしく十人十色のサービスです。これは良く言えば、期待を超えたサービスを受けられる可能性があり、その時の嬉しさや喜びは計り知れない大きさなのですが、逆もまた然り。
期待以下のサービスを受けることも少なからずあり、もっと言うと、サービスが標準化されていないとも言えます。お店単位で言えば、衣装が統一されていたり、ほとんどのお店が研修を行っているので、お店ごとにサービスの特徴は標準化されているところも。そこに、セラピストごとの特徴が合わさってきます。
このような特徴をネガティブに捉えることもできますが、良いお店、良いセラピストを発掘していくドキドキ感も、メンズエステの醍醐味と言えるでしょう。