客引きによる風俗エステはリスキー

客引きはお得?ぼったくり?一体何が危険なのかを解説。

初めての風俗エステ サイトマップ

客引き、客待ち風俗は赤信号

「お兄さんどこに行きますか?ソープやヘルスで気持ちいことしたくない?」

「シャチョサン、本番OKね。エステで1万ポッキリ、カワイイ子イル。」

このような文言で迫る客引き、客待ち男性、または女性は都心の繁華街だけでなく、旧赤線、青線のような風俗街にもよく見られる光景だ。

キャッチと言えばピンとくる方も多いことだろう。しかしながらこれらは基本ぼったくりや聞いていた話しと全く異なる展開が待つ、詐欺の可能性が非常に高いリスク要因を持っているのだ。

大概キャッチはHPでは見られないようなキャッシュバックや本番ができるなどをチラつかせる。そしてホテルや箱型風俗、風俗エステに向かわせて、本番行為が加算されて〇万円、キャッチとお店は関係ないといわれ、キャッチに支払った金額とは別の請求をされるなど……。

被害の声は都心で非常に多く、内情が内情だけに大ごとにもできずに大金の示談で涙を飲んだりすることがほとんど。

もちろん全ての客引き行為による風俗エステ斡旋がブラックとは言い切れないが、大概のケースではキャッチとお店、働く女の子が共謀していることが多い。まさか自分が……と思う方が大概だと思うが、相手はプロの詐欺集団だと思った方がいい

つまり自分の判断が鈍るほろ酔いに酔っぱらっている時、または背中にネギをしょったような世間知らずの若者、断れないオタク系などに的を絞って声掛けをしているので質が悪い。

というわけでお酒に飲まれ過ぎず、あくまで平常運行の判断能力はしっかりできる状態で夜遊びは楽しむべきである。

客引きは違法

繁華街を歩いていると、大概チャラい男がフラフラ寄って声をかけてくる。いうまでもなく、そう奴らが客引きである。

しかしながら風俗エステ、デリヘルにヘルスなどの風俗店に関わらず、キャバクラ、ホスト、居酒屋などの客引き行為に関しては法律の規制があり、基本的に付きまとい声をかけ、該当の店に誘導することは違法行為なのだ。

きっと一度は聞いたことがあるであろう迷惑防止条例、そして風俗営業法にて客引き行為が禁止されており、その行為自体が違法ということは意外に知られていない。

もちろん声をかけただけでは、お店への誘導が含まれていないので完全に違法とは言えないのだが、無料相談所などを除き、人を媒体にした勧誘に関しては違法に繋がる行為。そこで紹介される風俗が必ずしも怪しいものであるかは明言できないが、まっとうな営業を行う風俗エステは基本法律の範囲内でのマーケティングを行うのが常である。

もし繁華街にて客引きに出会ったら、その行為自体が違法であることを思い出し、甘い言葉に宣伝文句にフラッとしても足を止めず、無視することが一番なのだ。

客引き、風俗エステ店とトラブルにあったら?

客引きについて行き、そしてそこでトラブル発生……。そんな折は大概怖い雰囲気の男性スタッフに恫喝されている場面に遭遇するが、うろたえず、パニックに陥らないことがまずは大切。

そこで本番をしてしまった場合は、お店側との何らかの示談になる可能性が高まるが、常識を超える違法な請求をされた場合は正規料金外の金額を支払う必要性はなし

あくまで「支払わない!」旨を徹底して突き通し、自分での解決が難しいと判断した時はぼったくり被害の専門家が多く在中する「ぼったくり被害110番」などにTELして相談をするといいかもしれない。

基本客引きとグルになっているお店も、客引き自身も違法行為をしている自覚はあるので、法律違反や弁護士介入をチラつかされると非常に弱い。相談は無料だが、実際の解決までを望む場合は25000円の手数料がかかるが、それでも結果として解決に繋がれば安い勉強代になるはずだ。